成分・副作用

レシピストの化粧水、4種類からどれ選ぶ?成分から分かる敏感肌におすすめの1本

植物、オイル、成分

レシピストの化粧水は、テクスチャーや保湿効果によって、「バランスととのう化粧水(LIGHT)」、「バランスととのう化粧水(RICH)」、「しっかりうるおう化粧水(RICH)」、「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」の4種類があります。

こんなに種類があるとどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。これら4種類化粧水は単純にテクスチャーだけでなく、配合成分も異なります。成分の特徴を知って、自分に合う化粧水を選べるようになりましょう。

化粧品の成分表記は量が多い順に記載されています。

レシピストの化粧水はどんな成分でできてる?

女性、試験管、白衣

レシピストの「バランスととのう化粧水(LIGHT)」の成分

「バランスととのう化粧水(LIGHT)」は化粧水の濃度が4段階中の1で、レシピストの化粧水の中でもっともさらっとしたテクスチャーです。「バランスととのう化粧水(LIGHT)」には以下のような成分で構成されています。

水,エタノール,BG,グリセリン,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,PEG-6,PEG-32,PEG-60水添ヒマシ油,イザヨイバラエキス,キイチゴエキス,ハトムギ種子エキス,イソステアリン酸,水添ポリデセン,ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2,クエン酸Na,EDTA-2Na,クエン酸,トコフェロール,フェノキシエタノール,メチルパラベン,香料

化粧品の成分表記は量が多い順に記載されています。赤字で表記した水,エタノール,BG,グリセリンの成分に注目してください。後ほどそれらの成分について解説します。

レシピストの「バランスととのう化粧水(RICH)」の成分

「バランスととのう化粧水(RICH)」は化粧水の濃度が4段階中の2で、さらっとしたなかにもしっとり感があるテクスチャーです。「バランスととのう化粧水(RICH)」には以下のような成分で構成されています。

水,DPG,グリセリン,キシリトール,PEG-6,PEG-32,BG,PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル,イザヨイバラエキス,キイチゴエキス,ハトムギ種子エキス,ジグリセリン,水添ポリデセン,PEG-30フィトステロール,イソステアリルアルコール,イソステアリン酸,クエン酸Na,メタリン酸Na,セスキオレイン酸ソルビタン,クエン酸,エタノール,トコフェロール,フェノキシエタノール,メチルパラベン,香料

「バランスととのう化粧水(LIGHT)」と比較すると多く含まれている成分が違っているのが分かりますよね。水,DPG,グリセリン,キシリトールに注目しておいてください。こちらも後ほど見ていきましょう。

レシピストの「しっかりうるおう化粧水(RICH)」の成分

「しっかりうるおう化粧水(RICH)」は化粧水の濃度が4段階中の3で、しっとり感が強いテクスチャーです。「しっかりうるおう化粧水(RICH)」には以下のような成分で構成されています。

水,BG,DPG,グリセリン,エタノール,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,キサンタンガム,アンズ果汁,ヒアルロン酸Na,イザヨイバラエキス,ソルビトール,ジメチコン,カルボマー,EDTA-2Na,(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー,水酸化K,フェノキシエタノール,メチルパラベン,香料

いかがでしょうか。「バランスととのう化粧水(LIGHT)」や「バランスととのう化粧水(RICH)」のなかに見られるものと同じような成分が並んでいますが、記載されている順番、つまり、多く含まれている成分の順番が違いますね。

レシピストの「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」の成分

「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」は化粧水の濃度が4段階中の4で、かなりとろみの強いテクスチャーです。「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」には以下のような成分で構成されています。

水,DPG,グリセリン,BG,エタノール,PEG-6,PEG-32,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,PEG-60水添ヒマシ油,キサンタンガム,アンズ果汁,ヒアルロン酸Na,イザヨイバラエキス,イソステアリン酸,カルボマー,水添ポリデセン,ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2,水酸化K,EDTA-2Na,トコフェロール,フェノキシエタノール,メチルパラベン,香料

「しっかりうるおう化粧水(RICH)」と比較すると、赤字成分に関していえば、含まれる成分の量の順番が違うだけですね。

エタノールってどんな成分?

ビーカー、試験管

まずは、レシピストの化粧水4種類のうち、3つに共通して多く含まれるエタノールに注目してみましょう。

「バランスととのう化粧水(RICH)」だけエタノールの記載が後ろのほうにありますね。つまり「バランスととのう化粧水(RICH)」にはエタノールは含まれていないと考えていいと思います。その理由は後で言いますね。

エタノールはアルコールに分類される

化粧水には、お肌の清浄作用(汚れや皮脂を浮かして取り除くこと)や殺菌作用清涼作用(スーッとした爽快感を与えること)、収れん作用(肌をひきしめること)などを目的として、様々な種類のアルコールが使用されます。

化粧品によく使用されるアルコールとしては、エタノールはもっとも一般的といえます。化粧品にエタノールがはいっている場合、主に清涼作用と殺菌作用を目的とするものですが、植物エキスなどを抽出する場合にも使用されます

さきほど「バランスととのう化粧水(RICH)」にはエタノールは含まれていないと考えていいといったのは「バランスととのう化粧水(RICH)」にはエタノールの配合量が極めて少ないので、化粧水の構成成分としてではなく、植物エキスなどを抽出する道具として使われていると考えられるからです。

敏感肌・乾燥肌の人は避けたほうがいいエタノール

「バランスととのう化粧水(LIGHT)」ではしみる、ヒリヒリする、アルコール臭がキツイといった口コミが、レシピストのほかの化粧水と比べると多く見られました。

口コミについては「実際に使ったからこそわかる!レシピストの口コミや評判、効果の妥当性」の記事で触れています。

これは、アルコールのパッチテストなどで赤みやかゆみがでてしまう、アルコール過敏の方や肌荒れがひどい方などに多く見られる反応かもしれません。

また、エタノールにはスーッとする清涼感があります。これはエタノールが蒸発するときに肌の熱を奪うからなのですが、同時に肌の水分まで奪ってしまうのです。

したがって、乾燥肌の人はエタノールがたくさんはいった化粧水は使わないほうがいいでしょう




 

敏感肌・乾燥肌の人におすすめなのは「バランスととのう化粧水(RICH)」

「バランスととのう化粧水(RICH)」の成分表にはエタノールがかなり後ろのほうに記載されています。先ほども触れましたが、この場合、エタノールは植物エキスを抽出する道具として使われているわけであり、化粧水の構成成分とはみなさなくて結構です。

つまり、「バランスととのう化粧水(RICH)」はほぼエタノールフリーで作られていますので、アルコール過敏の方、肌荒れが気になる方、敏感肌の方、乾燥肌の方にも比較的安心して使っていただけるレシピストの化粧水です

購入を決める前に、念のため口コミを確認しておきたい方は「実際に使ったからこそわかる!レシピストの口コミや評判、効果の妥当性」の記事を参考に検討してみてください。

BGってどんな成分?

ビーカー、試験管

「しっかりうるおう化粧水(RICH)」以外に共通して多く含まれているBG。いったいどのような成分なのでしょうか。

BGはブチレングリコールと呼ばれる成分です。化粧品では主に保湿成分として使用されます。

また、BGには防腐作用もあり、パラベンやフェノキシエタノールといった防腐剤の量を減らしたいときに好んで使用されます。エタノールと同じように植物エキスを抽出するために使用される場合もあります。

BGは高い保湿力がありながらさらりとしたテクスチャーで、べたつかないので、BGを使用すると使い心地のよいテクスチャーになります。

アトピーの人は避けたほうがいいBG

BGは刺激もほとんどなく安全性が高いので、多くの化粧品に配合される成分ですが、アトピー肌の人はしみたり、かゆみがでたりといった反応が出てしまう可能性があります

一方で、アトピー肌用の化粧品にもBGの配合量が多いものもありますので、BGがアトピー肌の人に悪いものだと広く言われているわけではありません

あくまでアトピーの人はBGに反応する可能性があると言えるだけです。

また、BGにアレルギー反応を見せる肌質の人もいるので、そのような方は成分表示でBGが前のほうに記載されている化粧品を使うのは控えたほうがいいでしょう。

アトピーの人、BGアレルギーの人におすすめなのは「バランスととのう化粧水(RICH)」

「バランスととのう化粧水(RICH)」にはBGが全く含まれていません。BGは保湿成分があり、抗菌作用もありますが、アトピーの人、BGにアレルギーがある人は赤みがでたり、しみたり、かゆくなったりしてしまう人もいるようです。

そのような反応に心当たりのある人はBGフリーの「バランスととのう化粧水(RICH)」を選ばれるのがよろしいかと思います。

実際に使ったからこそわかる!レシピストの口コミや評判、効果の妥当性」の記事ではレシピストの4種類の化粧水についての口コミをまとめていますので、よろしければ参考にしてください。

グリセリンってどんな成分?

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レシピストの4種類の化粧水に共通して多く含まれるのはグリセリンという成分です。グリセリンは保湿の王様といわれるほど、保湿効果を代表する成分で、保湿をうたうほとんどすべての化粧品に使われているといっても過言ではありません。

グリセリンには甘みがあるので、食品添加物として甘味料や保存料にも使われています。グリセリンは食べても安全なので、もっとも安全性の高い保湿剤として広く利用されています。

グリセリンは肌に優しいためアレルギー反応を見せることはほとんどなく、アトピー用や敏感肌用の化粧品にもよく利用される成分です。また、グリセリンは水と混ざることで発熱するため温感化粧品にも利用されています。

一方で、冬に温度が下がると単体では保湿力が下がってしまうため、ヒアルロン酸やコラーゲンなどと組み合わせて使うと保湿効果が高まるといわれています。

高い保湿効果を期待するならグリセリンの多いもの

グリセリンは保湿の王様として様々な化粧品に利用されています。また、透明の洗顔石鹸はほとんどグリセリンで構成されているので洗顔後に肌がつっぱることもなく、優しい仕上がりになるといわれています。

したがって、乾燥肌の人や、敏感肌の人、高い保湿効果を期待する人はグリセリンの配合量の多い化粧品を選ばれるのがいいでしょう。

保湿効果が高いのは「バランスととのう化粧水(RICH)」と「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」

「バランスととのう化粧水(RICH)」と「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」はレシピストの4種類のなかでも特にグリセリンの配合量が多い2つです。したがって、化粧水を選ぶ基準として、さっぱり感よりもしっとり感を重視する人この2つから選ぶのがいいのではないかと思います。

「バランスととのう化粧水(RICH)」と「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」を比較すると、テクスチャーは「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」のほうがかなりしっとりしますが、こちらにはエタノールも多めにはいっていますので、敏感肌の人や乾燥肌の人、化粧品などにトラブルを起こしやすい肌質の方は「バランスととのう化粧水(RICH)」のほうを選ばれてはいかがでしょうか

私は、肌は弱くないほうですが、インナードライ肌なので「しっかりうるおう化粧水(MORE RICH)」を選びました。使用感のレビューを「実際に使ったからこそわかる!レシピストの口コミや評判、効果の妥当性」の記事でしていますのでよろしければ見てみてください。

DPGってどんな成分?

試験管

レシピストの4種類の化粧水のうち、「バランスととのう化粧水(LIGHT)」以外の3種類にはDPGという成分がはいっています。DPGはジプロピレングリコールとよばれ、基本的にBGと同様の性質をもちます

つまり、保湿力はありますがさらっとしていて、防腐作用もあります。同様に保湿成分があるものとしてPGがありますが、DPGはPGよりも刺激が弱いので、低刺激タイプの化粧品に使用されることが多いです。

DPGの使用感はべたつかずさらっとしていますが、グリセリンよりも粘土が高いので、化粧品にとろみをつけることができます。また、ビタミンC誘導体を溶けやすくするので、美白化粧水等にも使用されることがあります。

キシリトールってどんな成分?

レシピストの4種類の化粧水のうち、「バランスととのう化粧水(RICH)」にだけキシリトールという成分がはいっています。私たちのイメージではキシリトールは歯にいいというもので、化粧水に使用されるなんてびっくりですよね。

キシリトールが化粧水に配合されるといったいどんな効果があるのでしょうか。

キシリトールはカバノキの樹皮やサトウキビの搾りカスからとれる成分です。保湿力があり乾燥から肌を守ることができます。DPGと同様に、保湿力があるにも関わらずべたつきが少なくさらっとしています。

また、キシリトールは肌荒れを防ぐ効果があるので、敏感肌の人やストレスなどによって肌が荒れやすい人はキシリトール配合の化粧水を選ばれるのが良いでしょう。

敏感肌の人は絶対「バランスととのう化粧水(RICH)」を選ぶべき

女性、肌

レシピストの4種類に比較的多く含まれるれている成分について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。今回の調査でレシピストの「バランスととのう化粧水(RICH)」は以下の点で敏感肌の人に最適な選択肢だということが分かりました。

  • 乾燥肌の原因となるエタノールがほとんど含まれていない
  • 保湿成分はDPG、グリセリンと低刺激で安全性の高いものを使用している
  • 肌荒れ対策効果を期待できるキシリトールが含まれている

したがって、敏感肌の人、乾燥肌の人、合う化粧品を見つけるのにいつも苦労している人、肌が弱いという自覚がある人は「バランスととのう化粧水(RICH)」を選ぶことをおすすめします。

肌が比較的強く、化粧品にアレルギー反応を起こしたことがない人はレシピストの4種類の化粧水のなかではテクスチャーや期待できる効果などを参考に選ばれるのがいいのではないかと思います。

レシピストの4種類の化粧水の比較や口コミ、期待できる効果などの詳細は「実際に使ったからこそわかる!レシピストの口コミや評判、効果の妥当性」の記事に記載しましたのでご活用いただけますと嬉しいです。